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ターンオーバーとは
耳にすることの多い、ターンオーバーという単語。ターンオーバーとは、皮膚の表皮の新陳代謝のことです。
肌を形作っている、表皮の細胞は表皮の一番下の層、基底層で作られています。その表皮の細胞が、皮膚の奥、基底層から表面へ押し出され、剥がれ落ちるまでの一連のサイクルのことをさします。
生まれた細胞は、少しずつ形や性質を変えながら、有棘層・顆粒層へと押し上げられて、角質となります。最後は角片(アカ)となって剥がれ落ちて、その役目を終えます。
このターンオーバーの期間というのもたいていは決まっており、その日数は、健康な肌であれば28日間です。つまり、28日間で、新しいきれいな肌が表面に出てくるといわけです。
日焼けをしても、次第に色が戻っていくのもこのターンオーバーが関係しています。
メラニン色素も、ターンオーバーによって剥がれ落ちるので夏には真っ黒でも、冬になると肌の色が戻っているのはこのためです。
だったら、いくら日焼けしたって大丈夫じゃないか、ということになりますが、その考えはもちろん間違いです。
度重なるストレスや紫外線にさらされると、肌の奥、基底層の細胞が老化します。
基底層の細胞が老化すると、ターンオーバーが遅くなります。遅くなると、メラニン色素が皮膚の中に残ってしまい、しわやシミの原因にもなるというわけなのです。
だからといって、ターンオーバーが速いというのがいいわけではありません。
ターンオーバーが速いのは実は、肌がピンチなとき。早く新しい肌を作って守らなくちゃ!という皮膚が下した適切な判断なのです。
決して、ターンオーバーが早いからといって、きれいな肌が保てているのではありません。
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